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運動機能訓練を行っています。

ディープな世界から、こんにちわ。香梅苑のウメ太郎です😊
今回は利用者の皆さんが日頃どの様なことをしているのかちょっとだけ覗いてみようと思います。

これをご覧になられている皆さんは運動機能訓練ってご存知ですか?

運動機能訓練とは、「座る」、「立つ」、「歩く」といった生活に必要な基本的な動作の「維持」、「回復」、「悪化防止」を目的に行います。主に歩行訓練を行いますが、関節の運動、各種体操も含まれます。医師の指示で行われるリハビリテーションとは違い日常生活を送るうえで必要な動作を維持することを目指します。

つまり、「寝たきりを防ぎ自分らしい生活を長く続ける」ために行う物です。

また、精神面での効果も有ります。まずはストレスの解消。皆さんも身体を動かすとストレス発散になりますよね。

つぎに自信の回復。機能訓練でできることが増え、前向きな気持ちになります。「あれも出来ないこれも出来ない」から「あれができる、これが出来る」となると利用者様の表情も明るくなってきます。

もう一つ認知機能の維持も有ります。身体を動かす事により脳に良い刺激を与え、認知症の予防につながります。歩くという事を考えてみます。両足で立った状態から片足をあげ、不安定な状態でバランスをとりながら前に出した足の踵からつき、足の裏、つま先と床に着けていきます。同時に体重も移動していきます。つま先まで床に着くとほぼ同時に反対の足の踵が上がります。先に着いた足でバランスを取りながら反対の足のつま先で床を蹴った後に足を前に出し、前に出した足の踵が床に着きます。これで一歩です。

「歩く」とはこれを考えながら連続的に行わなければなりません。どうですか?脳が凄く働きませんでしたか?

当苑では機能訓練で大勢が集まってフレイル*1予防の体操を行っています。機能訓練で廊下を歩行器で歩かれている利用利者様に他の利用者様から声援が飛んだり、フレイル予防の体操でも和気あいあいと声が飛びかい賑やかに行われています。ご自身の今持たれている力、能力は動かさないと失われていく物です。今ある力、能力を維持しつつ発展させていくために日々頑張っておられます。

日々頑張っている利用者様に勇気と元気をいただいているウメ太郎なのでした😄

*1フレイル:加齢に伴い心身の活力が低下し、健康な状態から要介護状態へ移行する中間の段階(虚弱)を指します。身体的、精神・心理的、社会的など多面的な衰えが含まれますが、早期の対策によって元の健康な状態に戻ることができます。