デイサービス 希望の郷
ゆったりとした時間の流れと共に・・・
「古くて懐かしいもう一つの我が家」をキャッチコピーにして、民家を改築したのんびりとゆったりとくつろいでいただける空間の中で、皆さんがつどい、触れ合い、語り合いそして気晴らしができる雰囲気作りに心がけています。
希望の郷とは
春には庭に生えるフキを採りに出ます。家ではもうフキ採りに出ない方も安全に配慮し職員と一緒にせっせと作業されます。採ったフキは茹でて皆さんに皮を剥いていただきます。それを厨房で美味しく炊き、お昼の一品にします。タケノコが採れる頃には、皮を剥いでもらい、豆をもらえば筋を取ってもらう。皆さんが普段しておられたことを手作業としてお願いします。マキシバができる時期には、まき餅を作り、梅が出来れば梅シロップを作り、夏の暑い時期にジュースやゼリーにして頂きます。先日は、ご利用者様がキジの卵を持ってこられ、ゆで卵にして皆さんと美味しくいただきました。野菜を作ったり、花を育てたりもします。おやつはほとんど厨房の手作りで皆さんに喜ばれています。
毎月のように季節を感じられる行事を設けてお花見ドライブ、紅葉狩り、買い物外出、近くの公民館祭りへ出かけたり、雛人形を見に出かけたり、町内へ交流も兼ね出かけます。希望の郷には保育園児・小学生・中学生・高校生と沢山の子どもたちと触れ合う機会があります。子育て支援センターとの交流では0歳児とも触れ合え、とても皆さんに喜ばれています。世代を越えた交流を年間通して行っています。
在宅での生活が誰かの支援を借りながらでも続けられるように理学療法士による機能訓練だけでなく、脳トレも行います。手作業にプリント(塗り絵や間違い探しなどレパートリーは様々です)や作品作りもします。
希望の郷は福祉サービス第三者評価事業実施施設です。
看護師3名、介護福祉士3名、理学療法士1名、介護実務者研修修了者1名、介護ヘルパー2級1名、調理師3名。
また、多くのゴールド運転免許証取得者が安全な送迎を行います。
施設運営の基本方針
希望の郷の理念は、古くて懐かしいもう一つのわが家の実現にありますが、それは次の基本方針の実践を通じて達成します。
1.一人ひとりを個人として尊重します。
2.長年住み慣れた地域での生活の歴史を大切にします。
3.利用者の個性とニーズに応える個別処遇を行います。
4.充実感と満足感を得られるような支援援助を行います。
5.医療機関などとの緊密な連携体制を保ちます。
6.利用者及び家族との信頼関係を築きます。
7.職員の介護力の強化向上に努めます。
施設概要
施設名 | 老人デイサービスセンター 希望の郷 |
所在地 | 〒696-0103 島根県邑智郡邑南町矢上3899番地1 |
TEL | 0855-95-2940 |
FAX | 0855-95-2941 |
IP電話番号 | 050-5207-5451 |
定員 | 25名 |
kibosato@ohtv.ne.jp | |
敷地面積 | 1,516.36㎡ |
延床面積 | 371.5㎡ |
協力医療機関 | 大隅医院 |
事業内容 | 老人デイサービスセンター |