さくらターンプロジェクト

介護の仕事に関心はあるけれど、「まずはしっかり介護の勉強をしたい」、「資格取得を目指したい」方は新卒職員派遣研修制度を利用することができます。石見さくら会の新卒職員として籍を置き、契約職員として給与をもらいながら、法人の提携する協定校に通学し、資格取得を目指します。入学金及び授業料等についても法人が全額貸与し、5年間業務に従事した場合は、返済が全額免除となります。

また資格も介護経験もない職員でも、入社後に働きながら資格を取得することもできます。社会福祉士、介護福祉士、保育士、管理栄養士、介護支援専門員、介護職員初任者研修終了資格、調理師等12の資格取得に必要な受講費用を全額助成します。取得後の研修受講は公務出張扱いとし、旅費や受講料も法人が負担します。資格取得後は、資格の種類により「資格取得報奨金」を支給します。

エルダー制度

新卒採用者には業務の指導担当者とは別に、新入職員が早く職場や仕事に慣れることができるよう、上司に代わって先輩職員(エルダー)が1対1で寄り添い、仕事や人間関係の悩みを“いつでも”“何でも”気軽に相談できるよう精神的なサポートを行います。

また指導・育成を行う先輩職員にとってもマネジメント技術を身につける場になります。

子育て1008(ヒャクハチ)支援

女性職員(契約職員も含む)の産休・育休の取得率は100%であり、職場の理解が得やすい環境にあり、職場復帰後は短時間労働制を利用する職員もいます。

法人独自の子育て支援として、産前は8週間(多胎児妊娠の場合は14週間)前から休暇を取得することができ、その間の給与は全額(通勤手当を除く)支給します。

正規職員への転換制度

登用日において55歳以下の契約職員(パート職員を含む)を対象に

年に一度実施し、正規職員への転換を積極的に奨励しています。

【正規職員転換の実績】

平成29年度 3名、平成30年度 4名、令和1年度 2名

個性豊かなスタッフ